収蔵資料について

当館の所蔵資料は図書・雑誌、映画・演劇資料、特別資料に分かれていますが、特別資料は三島家から一括譲渡された資料が殆どです。直筆原稿は三島が十代に書いた新資料が多く、三島文学を研究する意味でも、第一級の資料です。創作ノートは三島が作品の構想を練り、綿密な取材をしてから、作品世界を構築する作家であることを如実に物語ってくれます。

●図書(著書、文学全集、他著書、翻訳書など)約3600冊

●雑誌(初出誌、紀要、週刊誌など)約2440冊

●映画・演劇資料(プログラム、パンフレット、チラシ、ポスターなど)約650点

●特別資料(直筆原稿、創作ノートなど)約1540点
                             (2010年1月現在)

閲覧について 

三島由紀夫の著書、他著書、雑誌、紀要等の収蔵資料を二階閲覧室で閲覧できます。 ご利用には一階受付で申請書のご記入と、保険証、運転免許証などの身分証明書の提示が必要です。 閲覧室の利用時間は、午前10時~午前11時30分、午後1時30分~4時30分となります。
※都合により利用できない場合があります。

特別閲覧について

特別資料(原稿・創作ノートなど)の閲覧は予約制です。閲覧はコピー資料での閲覧となります。お申込み当日の閲覧はできません。特別閲覧をご希望の際は、下の《特別閲覧について》を必ずお読みになり、特別閲覧申請書でお申込みください。 閲覧室の利用時間は、午前10時~午前11時30分、午後1時30分~4時30分となります。

《特別閲覧について》
・特別閲覧の申請をする際は、お申し込みの前に資料の所蔵の有無等を当館までご確認ください。  
  (所蔵の有無の確認には、時間がかかる場合がございますので、日数に余裕をもってお問い合わせ下さい。)
  メール info@mishimayukio.jp  FAX 0555-20-2656

ご希望の資料を当館で所蔵しておりましたら、特別閲覧申請書 (PDF) を印刷してご記入の上、ご郵送ください。
後日、「特別閲覧許可書」をお送りしますので、当日ご持参ください。

特別閲覧のご予約は、閲覧日の10日前までに申請書をご郵送にて必着でお願いします。(お急ぎの方は、ご相談ください )

・特別閲覧の資料を使用して、論文・研究発表をする場合は、著作権者の許可が必要です。著作権の許可は申請者が行ってください。

・未発表資料等の閲覧には著作権者の許可書が必要となりますので、申請書と一緒に許可書をご郵送ください。著作権者の許可書が無い場合は閲覧できませんので、必ず著作権者の許可を取得してから、特別閲覧の予約をしてください。


<ご注意ください>

・閲覧室での飲食はご遠慮ください。

・満席の場合(6席まで)はご利用できませんので、ご了承ください。

・資料の館外への貸出しはいたしておりません。

・資料破損、粉失の場合は、当館規定により相当額の弁償をしていただきます。

・携帯電話、パソコン、カメラ等のデジタル機器の使用はご遠慮ください。

・お荷物はコイン・ロッカー(リターン式)をご利用ください。

 

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